旧友のドラマーから一本の電話。8月初旬。


「ギターがいないから、出て。」


電話の8月初旬では、「ぶっつけ本番」の

予定だったらしい。


前回会ったのは、4ヶ月くらい前なのに。


しかもベースの人は全くあったことないし、

顔も見たことないのに。


でも、でも。でも。


「オッケー。」


とあっさり答えた。うん。不安はないんです。


コピーじゃないんです。


その場、なんです。


でも結局、一度くらいはあわせたいということで、

練習を2度。


2度目は途中でやめた。もったいないから。って。



楽器が弾けるってどういうことでしょう。


音楽が楽しいってどういうことでしょう。


音で会話するって本当はどういうことでしょう。



こういうことだろうと、実感したライブ。


ドラムには「サングラス厳禁」。


なぜなら、眼球が見えないから。

眼球で呼吸を合わせます。



あー、伝わらないね。文章じゃ。

俺がへたくそなのかね。



おいでやす。ライブへ。

なんか楽器持ってきて。カスタネットでもいいよ。


一緒にライブをしましょーう。